s11 使用構築カバギャラポリZ 【最高最終2006】

改めてシーズン11、お疲れ様でした。僕は初の19&20に到達し、非常に満足したシーズンを過ごす事が出来ました。そして、前々から書きたかったけど2000に行くまではと自重していた構築記事を書くことにしました。需要があるかはわかりませんが見ていってくれると嬉しいです。以下常体

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［構築経緯］

s10の構築記事を読んでいる中で、メタグロス軸の構築の多くが、電気タイプにテクスチャーしたポリゴンZを止める手段に乏しい事に気付いた。また、s11もメタグロス軸の構築は環境から減らないだろうと考えていたため、先に展開してあげる事でグロス軸に高い勝率を見込めるポリゴンZを主軸のひとつとした。

ポリゴンZはZテクスチャーを積む前は非常に耐久が脆く、メタグロスの前で積むのは「アームハンマー」や「アイアンヘッド」による怯みを考慮すると考えにくい。そこでメタグロスに対してある程度仕事ができ、ポリゴンZの起点になるカプ・レヒレを誘導出来るカバルドンで起点を作る事にした。カバルドン自体が性能の高いポケモンで、その他様々な相手に起点を作れるというのも評価点。

ここまで基本選出2体が決定し、ラス1にはメガギャラドスを採用した。カバポリZが上からワンパンされる可能性があるゲッコウガにある程度強く、ポリゴンZを止めようとしてくるスカーフ地面を起点にできるメガという事で白羽の矢が立った。カバの起点作りとも相性が良い。

基本選出3体が決定した後、きついの色々誤魔化せそうなABミミッキュを突っ込んだ。この4体の使用感は良かったのだが@2が永遠に決まらなかった。そこでとーすとさんのアドバイスを聞きに行き、自分でも考えたところ、耐久振りボルトロスいいんじゃないかとなった。ラストには一応の相棒ポケであり、鋼がいないと不安だったのでギルガルドを補完として採用し構築が完成した。

［型紹介］

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ポリゴンZ@ノーマルZ おくびょうHCSベース

10まんボルトれいとうビームテクスチャーじこさいせい(みがわり)

構築の組み始め。技に関して、十万テクスチャーが必須でサブウエポンとしてめちゃ優秀な冷ビまで確定。ラストは再生と身代わりで悩みながらどっちも使っていた。最終的には積んだ後に粘れるよう再生で使っていたが、Zを積むタイミングでスカランドとかスカガブとかを無限に後出しされるのに腹が立ったので様子見で押せるみがわりも一考。調整はどっかのブログからパクった。所謂永久保証ポリZではないので、ミミッキュで基本止まると思った方が良い。黒霧レヒレは4ね。

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カバルドン@オボンのみしんちょうHD

じしんあくびステルスロックほえる

起点作り。めっちゃ適当に扱ってたけど強かった。技構成はごく普通のもの。ほえるはただの甘え。裏から出して展開するなんて難しい事は僕にできなかったので、出すときは初手に投げてステロあくび連打してた。ポリZが勝てない強力なアタッカーに対しても一定の仕事を見込める点が良かった。なぜHDかというと、忘れてしまった。確かテテフ入りにも基本選出がしやすいようにだった気がする。HDでも流石の物理耐久で、積んだ高火力ATの技をたくさんミリ耐えしてくれた。こいつを上手く扱えるだけで全然違うと思う。

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ギャラドス@ギャラドスナイトようきAS

たきのぼりりゅうのまい @2

とても強かったし、使いやすかった。竜舞と滝以外をあまり使わなくて、@2がコロコロ変わっていた。はじめは身代わり噛み砕くでカグヤの宿り木をスカしたり、後出しされたヤドランやラス1でスイクンに砕くを打って気持ちよくなってた。しかしカバリザを相手取る時、竜舞読みでカバを投げられて流されるのが非常に不愉快であったので身代わりを挑発に変えて見た。そしたら急に相手がタイプ相性を覚えたりカバに警戒された引きをされたり散々だった。個人的には身代わりの方が断然よかった。噛み砕くは汎用性が低い気がしてABミミッキュ意識のアイへに変えたら、親の仇のようにレヒレを怯ませまくった。オフに持ってった例のギャラとは大違いだと思ったら努力値振り直した同一個体だった。地震が欲しいと思った事は一度もなかった。

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